今日買ってきた筆と現在の拡張アートの活動場所
2012年8月18日 画材 コメント (6)
つーわけで今日は奮発して高い筆買っちゃったので紹介をば。
まず自分が筆選びで重要だと思うのは腰が強すぎず弱すぎずでありかつアクリル絵具の含みがよいものを選んでいます。腰が強すぎる(例えば豚毛の様な油絵具用のとか)と筆跡が目立ちますし弱すぎるとアクリルの含みも比例してよくありませんし重みにあまり耐えられるものではないのです(例は後で記述)。では筆の少し細かな詳細を。
自分が使っている筆の中でよく使っているのは二本で一本目が写真にある筆の一覧の中にある一番下のバニーコルアート社のBonnylon brush standard 3/0 Ф2.1)。これは一本220円位で安いので少し弱りやすいものの(自分の筆使いが荒いのもあるかもですが)癖もなく非常に使いやすいので入門にはいいと思います。
もうひとつがと上から二番目にあるホルベイン社の2100Rです。こっちの方は一本420円と先ほどのに比べ二倍近くの値段ではありますが痛みにくくまた筆が長いため持った時のバランスがいい感じがします。自分の場合はこれの痛んだのをデザインカッターで毛をカットして自作の細筆を作成しました(サインとかΦ語はこれの改造したもので描いてます)。どうしてわざわざ自作したのかというと市販の極細筆だと毛の量が少ないためアクリルをあまり多く含む事が出来ない上に腰が弱すぎるために使えない上にすぐに駄目になってしまいます(実際600円位の筆を買ってみたもののすぐ駄目にした経験あり)。なのである程度アクリルの含みの良い筆を改造した方がよいのです。
残りの二本は下から二番目のもホルベイン社の350Rという筆なのですが自分の感覚ですと先ほど紹介した2100Rの方がいい感じです。かといってコンパクトさで勝負するとなるとバニーコルアートのでいいし・・・値段も記憶があってれば360円(世界堂で買ったのでもう少し安いかも)位だったと思うので、これはまぁ実際使ってみてどっちがいいかは各々にまかせるでいいかなって事で。
そして一番の上の筆ですよ。一番の上。こいつもホルベイン社のなんですけどこいつが1050円もしたんですよ。もう塩ビニの筒に偉そうに入っちゃっててもうね。これはまだ買ったばかりなんでまだ完全には使い勝手はわからないのですが取り出してみてみたら2100Rよりやや腰が弱めでしかも毛が長い・・・。なんか嫌な予感しかしないんですよねぇ。というか2100Rが優秀すぎるんだよ。マジで。それに俺ってアクリルはリキテックスのくせに筆はホルベインばっかとかマジふたまたなんですけど。それはおいといてわかりにくい説明ばっかだけど2100Rがヤバいってのは確かです。
んで余談なんだけど結構拡張アートをやってらっしゃる方が増えてきてる様ですね。上達するならやっぱ人に見せていくのが一番。というわけで現在の活動しているサイトを紹介。
・Pixiv
メインページ http://www.pixiv.net/
自分のページ http://www.pixiv.net/member.php?id=41435
日本の方じゃお馴染みのSNS。自分が初めて拡張アートというジャンルで活動し始めた場所なのでここの人達とは結構仲良くなって今でも交流している人が結構います。けどここだけの話、以前より勢いが無くなってる感がある上に拡張アートに対してあまり快く思ってない人間が少しいるのでその点は要注意(MTGジャンルで作品あげている人の中にもいます。誰とはいいませんが俺は関わりたくないんで念のためブロックにブチ込んでます。)。
・deviantART
メインページ http://www.deviantart.com/
自分のページ http://ghostarm1911.deviantart.com/
現在の俺の主戦場的な場所。登録をしたのは二年前で本格的に活動を始めたのが数カ月前ではありますが正直こっちの方が反応がいいです。主な言語は英語ですがそこは翻訳ツールなりとかwiki等を見て、定型文に加えて後は翻訳ツールとか使って例え変な文章になっても自分の言葉を書いてけばいいと思います。ちなみにあちらでは神河の山パノラマが凄く評価が高く日本とはまた違った評価感覚があるのだなぁと思ったものです。ただ、困った事にこのサイトは検索機能が糞なのでただうpってもほとんど目につく事がありません。なのでグループというのに加入しとくのが吉です。自分が所属しているグループは以下の二つです。
http://mtg-alters.deviantart.com/
拡張アート(アナログ限定)専門のグループ。年月的には比較的最近に出来たグループです。
http://magicthegatherer.deviantart.com/
こちらは様々なジャンル(ファンアートからサプライ系に加え、デッキレシピ的な写真まで)があってここにも拡張アートの項目があります。
・tumblr(タンブラー)
自分のページ http://ghostarm1911.tumblr.com/
ここはなんていえばいいんでしょうか・・・なんかツイッターとブログが組み合わさったとこっていえばいいのか・・・俺もここは利用し始めて日が浅いのであれですがとりあえず登録しておいて後は気が合いそうな人をフォローしたり、作品うpる際にタグ登録しとけばいいんじゃないのでしょうか。ただここは無断転載とかも横行しまくってるのでそういうのが嫌いな人ははっきりいってオススメしません。正直自分も続けられてるのはフォロワーさんが増えたおかげといっても過言ではありません。
まぁ、その位か。ここで紹介されていないもの以外でも様々なサイトがあると思うので木が向いたらこいうった処に載せてみてはいかがでしょうか。流れに乗ればきっとなんとかなりますよー。
後、明日から三日位、長野辺りの方に失踪してきます。
めちゃくちゃ長文になっちゃったけどアデュー。
まず自分が筆選びで重要だと思うのは腰が強すぎず弱すぎずでありかつアクリル絵具の含みがよいものを選んでいます。腰が強すぎる(例えば豚毛の様な油絵具用のとか)と筆跡が目立ちますし弱すぎるとアクリルの含みも比例してよくありませんし重みにあまり耐えられるものではないのです(例は後で記述)。では筆の少し細かな詳細を。
自分が使っている筆の中でよく使っているのは二本で一本目が写真にある筆の一覧の中にある一番下のバニーコルアート社のBonnylon brush standard 3/0 Ф2.1)。これは一本220円位で安いので少し弱りやすいものの(自分の筆使いが荒いのもあるかもですが)癖もなく非常に使いやすいので入門にはいいと思います。
もうひとつがと上から二番目にあるホルベイン社の2100Rです。こっちの方は一本420円と先ほどのに比べ二倍近くの値段ではありますが痛みにくくまた筆が長いため持った時のバランスがいい感じがします。自分の場合はこれの痛んだのをデザインカッターで毛をカットして自作の細筆を作成しました(サインとかΦ語はこれの改造したもので描いてます)。どうしてわざわざ自作したのかというと市販の極細筆だと毛の量が少ないためアクリルをあまり多く含む事が出来ない上に腰が弱すぎるために使えない上にすぐに駄目になってしまいます(実際600円位の筆を買ってみたもののすぐ駄目にした経験あり)。なのである程度アクリルの含みの良い筆を改造した方がよいのです。
残りの二本は下から二番目のもホルベイン社の350Rという筆なのですが自分の感覚ですと先ほど紹介した2100Rの方がいい感じです。かといってコンパクトさで勝負するとなるとバニーコルアートのでいいし・・・値段も記憶があってれば360円(世界堂で買ったのでもう少し安いかも)位だったと思うので、これはまぁ実際使ってみてどっちがいいかは各々にまかせるでいいかなって事で。
そして一番の上の筆ですよ。一番の上。こいつもホルベイン社のなんですけどこいつが1050円もしたんですよ。もう塩ビニの筒に偉そうに入っちゃっててもうね。これはまだ買ったばかりなんでまだ完全には使い勝手はわからないのですが取り出してみてみたら2100Rよりやや腰が弱めでしかも毛が長い・・・。なんか嫌な予感しかしないんですよねぇ。というか2100Rが優秀すぎるんだよ。マジで。それに俺ってアクリルはリキテックスのくせに筆はホルベインばっかとかマジふたまたなんですけど。それはおいといてわかりにくい説明ばっかだけど2100Rがヤバいってのは確かです。
んで余談なんだけど結構拡張アートをやってらっしゃる方が増えてきてる様ですね。上達するならやっぱ人に見せていくのが一番。というわけで現在の活動しているサイトを紹介。
・Pixiv
メインページ http://www.pixiv.net/
自分のページ http://www.pixiv.net/member.php?id=41435
日本の方じゃお馴染みのSNS。自分が初めて拡張アートというジャンルで活動し始めた場所なのでここの人達とは結構仲良くなって今でも交流している人が結構います。けどここだけの話、以前より勢いが無くなってる感がある上に拡張アートに対してあまり快く思ってない人間が少しいるのでその点は要注意(MTGジャンルで作品あげている人の中にもいます。誰とはいいませんが俺は関わりたくないんで念のためブロックにブチ込んでます。)。
・deviantART
メインページ http://www.deviantart.com/
自分のページ http://ghostarm1911.deviantart.com/
現在の俺の主戦場的な場所。登録をしたのは二年前で本格的に活動を始めたのが数カ月前ではありますが正直こっちの方が反応がいいです。主な言語は英語ですがそこは翻訳ツールなりとかwiki等を見て、定型文に加えて後は翻訳ツールとか使って例え変な文章になっても自分の言葉を書いてけばいいと思います。ちなみにあちらでは神河の山パノラマが凄く評価が高く日本とはまた違った評価感覚があるのだなぁと思ったものです。ただ、困った事にこのサイトは検索機能が糞なのでただうpってもほとんど目につく事がありません。なのでグループというのに加入しとくのが吉です。自分が所属しているグループは以下の二つです。
http://mtg-alters.deviantart.com/
拡張アート(アナログ限定)専門のグループ。年月的には比較的最近に出来たグループです。
http://magicthegatherer.deviantart.com/
こちらは様々なジャンル(ファンアートからサプライ系に加え、デッキレシピ的な写真まで)があってここにも拡張アートの項目があります。
・tumblr(タンブラー)
自分のページ http://ghostarm1911.tumblr.com/
ここはなんていえばいいんでしょうか・・・なんかツイッターとブログが組み合わさったとこっていえばいいのか・・・俺もここは利用し始めて日が浅いのであれですがとりあえず登録しておいて後は気が合いそうな人をフォローしたり、作品うpる際にタグ登録しとけばいいんじゃないのでしょうか。ただここは無断転載とかも横行しまくってるのでそういうのが嫌いな人ははっきりいってオススメしません。正直自分も続けられてるのはフォロワーさんが増えたおかげといっても過言ではありません。
まぁ、その位か。ここで紹介されていないもの以外でも様々なサイトがあると思うので木が向いたらこいうった処に載せてみてはいかがでしょうか。流れに乗ればきっとなんとかなりますよー。
後、明日から三日位、長野辺りの方に失踪してきます。
めちゃくちゃ長文になっちゃったけどアデュー。
コメント
今度使ってみよう。
自分もビギナーなのでHow toモノはかなり助かります。
もし可能でしたら色の作り方なんかも教えていただけると個人的にありがたいです。。
微妙な色の違いの調整方法が難しいので……(´Д`;;;)
今使ってる筆は毛固めの油絵用筆で、細かいとこ描くなら良かったけど、絵具の含み具合が悪いんですよね、、、orz
でも問題は熊本にこういう筆を販売してるかどうかだな、、f^_^;
あとで探してみよう〜
もっと細い筆が欲しいなあと思ってたので・・・
なるほど、自作改造という手がありましたか、参考になります!
Pixivはたしかに、MTGタグのサムネ一覧にカードフレームがずらっと並んでたりすると、自分でもなんか違うんじゃないかと思ったりしますからね・・・。
自分は拡張はなるべくまとめてアップするようにしましたが。
今まで使ってる筆より毛が柔らかめて、絵具の含み具合はかなり良かったです!
ただ、毛は思ったより長かったので、ちょっと細かいとこの処理はうまくいかない、、、;_;
まぁ、これから馴染んでいくしかないかなw がんばります!
あと、メール送りましたよ〜届きました?
あざっす!
あくまで参考になれれば幸いですぜ=3
>mimimiさん
色つくりはよく観察してみて"わずかにこの色が混じってるからこれ入れてみるか"って
程度のものから場合(例えば、kev walkerのイラスト辺り)によっては"先にこの色を塗ってからこの後でこの色を重ね塗り塗るか"ってのもあったりでケースバイケースではありますが
パターンが分かれば上手くいきますよー。
>月夜見さん
筆の癖とかは馴染むのも少し時間がかかるのでそこはガンバですw
細かいとこを描くやり方の一例というか我流で毎回やってるわけではないのですが
先に下地作りも兼ねて背景等を描いてから塗りたいと思う細かい部分の範囲を
水で多めの白で塗ってからやると薄めの塗料でも着色しやすいので楽です。
メールの方送らせていただいたのでよろしくお願い致します~。
>BluEさん
こういった細筆あるだけでもやっぱ変わりますよ~
是非とも手に入れて使ってみてください=3
>>Pixiv
難しいところですよね。
自分なんかは結構古参補正入ってるせいか
まだどうにかなってるって処がまたなんとも・・・気が向いたら海外進出もどうでしょう?
なんせ日本人(アジア人)で海外に拡張アート載せてる人がほとんどいな(ry