俺がMTGに戻り、拡張アートを始めた経緯の話。 その5
2011年10月31日
その1
http://ghostarm.diarynote.jp/201110310144519768/
その2
http://ghostarm.diarynote.jp/201110310149515918/
その3
http://ghostarm.diarynote.jp/201110310154266147/
その4
http://ghostarm.diarynote.jp/201110310154266147/
前の作品を完成させ、ヒャッホーイ!と有頂天になっていた俺は次にどれにするか実は決めていた。黄昏の番人だ。そう、ほとんど経験を積んでいないがいきなりレアのカードをやろうと決意したのだ。確かに黒ばかりだし、そこまで難しくはないだろうと思っていた。しかし、それは間違いだったのだ。ここでまた一つ、始める人達にアドバイスを一ついおうと思う。黒そのものな色を拡張で塗る場合、黒だけで塗るのはいけないと。実際、背景にある黒を塗ってもなぜか違和感が生じる。そう、光沢だ。それのせいで違和感が生じてしまうのだ。その結果、下側がやや筆跡の目立つものになってしまったのだ。俺はこの時、後の経験で黒色を塗る場合はその背景の微妙な色合いにそって茶色や赤、場合によっては紫といった暗色系の色を加える事で光沢を減少させる術をこの時、知らなかったのだ。だがどうにか完成させた。そしてこう思った。
"せっかく作りあげたのだから何か人に見せられないものか"と。
どのジャンルもそうだがやっている事に対して自分の腕前をよりあげるためにはまず作ったものを見せるという事を幸い知っていた。ではどこにこれをうpするべきか・・・。
"そうだ。自分が最初に拡張アートの存在を知ったPixivにうpってみよう"
というわけでPivixにうpる事を決意したのだが、問題がいくつかあった。しかもその問題の内のひとつはこの段階では気づいてなかったのだ。気づいている問題というのは酷評されないかどうかだった。というのも実はその昔、一年以上前に自分はイラストをうpしたことがあった。しかし、完全に自爆。下手だったとはいえ一年経ち、得たものは閲覧数が14(確かその位)で評価は0だった(嫌がらせで1点じゃなかったのは逆に幸いだったかもしれないが)。そしてもうひとつの問題は拡張アートそのものが受けいられるかどうかだった。ちょうどその頃、Pixivで拡張アートが最後にうpされたのが一ヶ月以上も前だったからだ。内心、廃れてしまいもううpしたところで受け入れられないんじゃないかと心配した。そして気づいていなかった問題は後述しよう。
だが、見せなければその先はないという覚悟でPixivにうpった。そして、心配していた問題のひとつは杞憂に終わったのだ。ほとんど元のイラストの力のおかげとはいえ、点がどんどん入って行った。10・・・20・・・30・・・と。そして、初動でなんと50点も得たのだ。俺は完全に有頂天になった。しかし、それは全体でたまたまみた人が点を入れただけであってMTG関連のイラストを描くユーザーに受け入れられたかはまだわからなかった。そして、しばらくして致命的な事に気づいた。
そう、俺が拡張アートをうpったその日は7月6日。つまり・・・
甲鱗様の日だったのだ
MTGタグで検索をかけてみると俺の拡張アートの周りには甲鱗様のイラストがずらりと並んでおり完全に浮いている。
"あぁ、なんて事しちまったんだ俺は。これじゃ空気読めてない人になっちゃったじゃないか!w"と。
その後も何作かうpってはいたが一~二作うpるごとに1点が入れられた。正直な話、まだ拡張アートが受け入れられていないんじゃないかという思いと何より甲鱗様の日に天使をうpってしまったから空気読めない奴と一部の人に思われたからじゃないかと思うと一日遅くうpればよかったんじゃないかと今でも思うのだった。
to be continued
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その4
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前の作品を完成させ、ヒャッホーイ!と有頂天になっていた俺は次にどれにするか実は決めていた。黄昏の番人だ。そう、ほとんど経験を積んでいないがいきなりレアのカードをやろうと決意したのだ。確かに黒ばかりだし、そこまで難しくはないだろうと思っていた。しかし、それは間違いだったのだ。ここでまた一つ、始める人達にアドバイスを一ついおうと思う。黒そのものな色を拡張で塗る場合、黒だけで塗るのはいけないと。実際、背景にある黒を塗ってもなぜか違和感が生じる。そう、光沢だ。それのせいで違和感が生じてしまうのだ。その結果、下側がやや筆跡の目立つものになってしまったのだ。俺はこの時、後の経験で黒色を塗る場合はその背景の微妙な色合いにそって茶色や赤、場合によっては紫といった暗色系の色を加える事で光沢を減少させる術をこの時、知らなかったのだ。だがどうにか完成させた。そしてこう思った。
"せっかく作りあげたのだから何か人に見せられないものか"と。
どのジャンルもそうだがやっている事に対して自分の腕前をよりあげるためにはまず作ったものを見せるという事を幸い知っていた。ではどこにこれをうpするべきか・・・。
"そうだ。自分が最初に拡張アートの存在を知ったPixivにうpってみよう"
というわけでPivixにうpる事を決意したのだが、問題がいくつかあった。しかもその問題の内のひとつはこの段階では気づいてなかったのだ。気づいている問題というのは酷評されないかどうかだった。というのも実はその昔、一年以上前に自分はイラストをうpしたことがあった。しかし、完全に自爆。下手だったとはいえ一年経ち、得たものは閲覧数が14(確かその位)で評価は0だった(嫌がらせで1点じゃなかったのは逆に幸いだったかもしれないが)。そしてもうひとつの問題は拡張アートそのものが受けいられるかどうかだった。ちょうどその頃、Pixivで拡張アートが最後にうpされたのが一ヶ月以上も前だったからだ。内心、廃れてしまいもううpしたところで受け入れられないんじゃないかと心配した。そして気づいていなかった問題は後述しよう。
だが、見せなければその先はないという覚悟でPixivにうpった。そして、心配していた問題のひとつは杞憂に終わったのだ。ほとんど元のイラストの力のおかげとはいえ、点がどんどん入って行った。10・・・20・・・30・・・と。そして、初動でなんと50点も得たのだ。俺は完全に有頂天になった。しかし、それは全体でたまたまみた人が点を入れただけであってMTG関連のイラストを描くユーザーに受け入れられたかはまだわからなかった。そして、しばらくして致命的な事に気づいた。
そう、俺が拡張アートをうpったその日は7月6日。つまり・・・
甲鱗様の日だったのだ
MTGタグで検索をかけてみると俺の拡張アートの周りには甲鱗様のイラストがずらりと並んでおり完全に浮いている。
"あぁ、なんて事しちまったんだ俺は。これじゃ空気読めてない人になっちゃったじゃないか!w"と。
その後も何作かうpってはいたが一~二作うpるごとに1点が入れられた。正直な話、まだ拡張アートが受け入れられていないんじゃないかという思いと何より甲鱗様の日に天使をうpってしまったから空気読めない奴と一部の人に思われたからじゃないかと思うと一日遅くうpればよかったんじゃないかと今でも思うのだった。
to be continued
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