俺がMTGに戻り、拡張アートを始めた経緯の話。 その3
俺がMTGに戻り、拡張アートを始めた経緯の話。 その3
その1
http://ghostarm.diarynote.jp/201110310144519768/
その2
http://ghostarm.diarynote.jp/201110310149515918/

俺の知ってるカードの遊び方とはまったく違うのがあると知った俺は拡張アートというワードでさっそく画像検索をかけてみた。色んなサイトがヒットする。その中からエルズペスの拡張アートがいいなと思い気になったのでリンクを飛んでみた。そこはEXTRAさんのページだった。エルズペスの他にもたくさんの拡張アートが置いてあって"いいなぁ"と本気で思い更に詳しく見てみたら拡張アートの作り方もあった。これを見てこう思った。

"俺でも作れるかなぁ・・・これ。"

思えば俺が今でもEXTRAさんを個人的恩師だと思っているのは本格的にやっている人の中で一番最初に訪れたからだと思う。例えていうなら、面白さはステージとか要素が多くなったGTASAだけど印象の強さは初めてやったGTA3のが強いのと同じような感じで最初ってのはやっぱり強いもんだ。

"せっかく興味持ったんだ。イラストを描くこと自体は好きだし、何より実技的な要素満載だしな。趣味はやっぱどんな形であれ"何か"を作るもんじゃねぇとな"と。今度は自分の部屋の物置から高校の時に使った画材を引っ張り出していた。そして、道具を見つけた。俺に実際合った事がある人は肩に小さな紺色の手提げ袋を見たことがあると思う。あれが実は高校の時に画材を入れてたもので今でも使っているのだ(まだ使えるし)。

とは思ったものの、まず上手くいくのかどうかがわからなかった。なんせ高校の時、選択授業で音楽か美術かどっちかを取る方針だったのだが当然の如く、美術を取った。歌を歌うのは苦手だし(多分、6年位は歌を歌った覚えがない)。だが問題は俺の場合、イラストを描くのは好きといった。だが上手いというより人並みに出来るのは線画までで色を塗るのはからっきしだった。画像をみればわかるが特に左のなんてとても見れたもんじゃない。というか何描いてんだ俺。病んでるな。

それにどのカードでやりゃいいのかわからない。失敗もいやだし、とりあえず使わなそうなコモンのカードでやることにした。

まず、下地が隠れない。何度塗っても下地が隠れない。どういうこった。それに色が合わないのだ。違和感が明らかにある。それでもなんとかやってみた。だが・・・

本当に初めてやってみた拡張アートは実は途中で投げ出した。

"白とか黄色がまったく思い通りにならねぇ・・・"と。でも、黄色は今でも色じゃない糞尿のようなもんだと今でも思ってるし、よりによって黄色が多いイラストを初挑戦にしてみたにしては岩壁はよく出来たんじゃないかな!?wちなみに初拡張アートの左側にある謎の文字は後にニッサに選ばれし者の拡張アートを作成する際に、文字を書く練習をするためにできたものなので、あまり気にしちゃいけない。

"白と黄色がウゼェ・・・仕方ない。今度は暗い奴で試してみよう"と思いまた違うカードを探すのだった。

to be continued

コメント

ラッチ
2011年10月31日1:59

同じく一番最初に手を付けた拡張アートは挫折して放棄しましたw
もっと簡単なのを探して、それも1回目は失敗して、でもやり方がわかってきたような気がして同じカードで2回目を挑戦して、ようやく出来た処女作の稲妻は、とても感慨深いものがありました。
自分でもできるんだなぁ、と。

RGB診断結果が88点()だったアムざん
2011年10月31日2:21

>ラッチさん
ラッチさんもそうでしたかw やはり最初は難しいと感じてしまうますよねorz
処女作ってなんだか今まで作ったものとはまた違う思い入れがありますよね(`・ω・)

自分は拡張アートは必ずというわけではないかもしれないけど
最初は失敗するものだと思うからから、絵心なくてといってる人達にもこれを見て
"失敗を恐れずにまずはやってみようかな"
って思えるように伝えられたらいいなって思います。

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