失敗？そりゃするさ、人間だ(ry
2011年2月14日 MTG(拡張アート) コメント (2)
◆一枚目
左の火炎舌のカヴーは画材があんまり合ってるのじゃないと上手くいかない例。俺のいう"粉っぽい"絵具っていうのは乾燥すると文字通り水に固まった粉のような感じで少し光沢のあるカードに塗ると凄く違和感を感じるからというわけで失敗(後はマスキング処理が下手)。
右側のレイディアントは白の絵具といった明るい絵具の扱いにまだ慣れていなかったため(今も完全ではないが)。それ故に翼の羽に凹凸が生じてしまい、違和感を感じたので失敗。
◆二枚目
左のウラモグは高望しすぎるとコケる例。本当は下のテキストも含めて文字を残しつつフルアート化させるなんて今でもめんどくさい事この上ない事をあえてやってしまったがために絵、具の処理のしすぎで文字がかすれて読みにくくなってしまい、失敗。だが全部塗ってしまえばなんぼかマシにはなりそうなので気が向いたら塗って直してみる予定。
最後にこの島の失敗は･･･。
作業台には間違っても蓋が空いてるスピリタスは置かない方がいい。あれは元絵の部分のインクを脱色させる力がある。なので、スピリタスは机の下に置くことにしてます。いや、そもそもニコ動で遊助のミツバチの永久ループ聞きながらやってたのが間違いでした。
あの曲は妙な中毒ありますわ･･･。
◆三枚目
これは最近取っておいてある使用済みの紙パレット。といっても実は間違って買ってしまったカラーレーザー用紙なのだけど材質的に結構撥水がいいのでパレット代わりに愛用してます。なんで取ってあるかっていうとこれ自体が日記帳みたいなもんだと思ってるからです。たまに見返してみると"あぁ、俺この組み合わせで色作ってたのか"とか思い返せたりとかで時にはいいヒントも見つかったりします。本当はこれの倍以上はあったと思うのですが最近になって捨てないで取っとくようにしたのでこれ位しかないです。けど最悪裏返しで使えばもう一回使えますし、金がない俺に取っちゃこれだって大事な資源です。結局はもったいない精神ってことでｗ
コメント
アムさんから頂いたチャンドラと比べてみると、自分のは仕上がりがすごく粉っぽい・・・。
ホルベインのアクリルガッシュ（不透明）を使っているのですけど、説明書をみたら「アクリラガッシュは、絵の具に含まれている顔料分が多く、樹脂分が少ないので、表面はこすり傷が付きやすい」と書いてありました・・・（；ｗ；）ﾅﾝﾃｺｯﾀ
>>楽しんでやってみる
それが一番なのです！モチベに勝る力はないのだ(｀・ω・) ｷﾘｯ
>>粉っぽい
ろびーさんやマルシエさん達と比べると自分も画材の事は
あまり詳しくないのですが少なくとも児童用のものは主に画用紙といった
少し凹凸のある紙に対して塗るのを想定した感じでMTGのカードのような
つるつるの材質に塗るのをあまり想定していない作りなので
どうしても荒い感じになってしまいがちですね(´・ω・)