拡張アートのメイキング的なもの その3
2010年12月5日 MTG(拡張アートメイキング) コメント (3)
下地作り
これで塗り作業に移行出来ます。
まず塗る場合で大事なのは下地作り。自分の場合はそのイラストの各部分(今回は壁と白い何かみたいなの)で分けその中で一番明るい色を下地として塗ります。暗い色塗るとその上に明るい色を塗るのは手こずるからです。ただ一番明るい色で塗るとやりにくい場合もあります。今回は背景の白いのがそれに該当します。というのもその部分で一番明るい色は白なのですがその白色はなにか薙刀のような形で塗られてます。なので白を塗ってしまうと後に塗る色がどうしてもやりにくくなってしまいます(形取るように周りを塗っていかないと薙刀のような形にならないから)。なので今回は二番目に明るい薄い紫を塗ることに。
ちなみに下地を作る際の注意はMTGのカードはちと撥水仕様なのか一度や二度の塗りじゃきちんと絵具が乗りません。自分にとってはこの作業が正直一番メンドくさいかもしれません。特に明るい色は何度も塗らないと下の文字等が透けて見える位ですので念入りに塗ります。
こうして塗るわけですが文字を塗らないようにして塗るには正直無茶というかキツいです。そこでとりあえず文字も巻き込んで一旦はがんがん塗ってしまいましょう。2~3回の重ね塗りしたらここで登場するのが・・・
そう神器、つまようじ!
下地の下からかろうじて見える文字に合わせてつまようじで絵具を削ります。
この堅さがちょうどいい。うん、こいつがいなきゃ不安すぎる。いやほんと。
削り終わった後はまた、重ね塗りを2~3回程やってまた削ります。
これでとりあえず下地は完成。色があってない所が多いですが
あくまで下地を作るのが目的なので
色が合わなくたって後で合わせるのでこれでいいのです。
これでひとまず休憩します。
これで塗り作業に移行出来ます。
まず塗る場合で大事なのは下地作り。自分の場合はそのイラストの各部分(今回は壁と白い何かみたいなの)で分けその中で一番明るい色を下地として塗ります。暗い色塗るとその上に明るい色を塗るのは手こずるからです。ただ一番明るい色で塗るとやりにくい場合もあります。今回は背景の白いのがそれに該当します。というのもその部分で一番明るい色は白なのですがその白色はなにか薙刀のような形で塗られてます。なので白を塗ってしまうと後に塗る色がどうしてもやりにくくなってしまいます(形取るように周りを塗っていかないと薙刀のような形にならないから)。なので今回は二番目に明るい薄い紫を塗ることに。
ちなみに下地を作る際の注意はMTGのカードはちと撥水仕様なのか一度や二度の塗りじゃきちんと絵具が乗りません。自分にとってはこの作業が正直一番メンドくさいかもしれません。特に明るい色は何度も塗らないと下の文字等が透けて見える位ですので念入りに塗ります。
こうして塗るわけですが文字を塗らないようにして塗るには正直無茶というかキツいです。そこでとりあえず文字も巻き込んで一旦はがんがん塗ってしまいましょう。2~3回の重ね塗りしたらここで登場するのが・・・
そう神器、つまようじ!
下地の下からかろうじて見える文字に合わせてつまようじで絵具を削ります。
この堅さがちょうどいい。うん、こいつがいなきゃ不安すぎる。いやほんと。
削り終わった後はまた、重ね塗りを2~3回程やってまた削ります。
これでとりあえず下地は完成。色があってない所が多いですが
あくまで下地を作るのが目的なので
色が合わなくたって後で合わせるのでこれでいいのです。
これでひとまず休憩します。
コメント
下地作りのお話とか聞いてると、油絵とかアクリルを思い出しますね、まさに。
下地の色チョイスはなるほど、と思いました。
一番明るい色で下地つくりかー
成程成程。
極端な話、下地が作り終わったら
6割仕事終わったような感じがするのデス( -ω-)
>ラッチさん
つまようじ様は神器ですwこの方がいないと
不安により当社比較で30%程モチベが下がりかねません(;´Д`)
>ななおさん、ラッチさん
下地は一番色がつかない作業で困るものでされど
一番重要な作業だと思います、きっと(`・ω・)